2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『記憶の果て』

浦賀和宏著微妙 「人工知能」を通して、「意識」とは「他人」とはを考える 結局 何事も自分の責任 「他人がこうしろ」とか「他人がこうした」とか誰かのせいにしようとしても判断や行動したのは自分なんだから 他人の気持ちなんてわからない 意識を相手が持…

『“文学少女”と死にたがりの道化』

野村美月著まあおもしろかった地味に人間失格読んだことないんだよな まさか本を食べる話だとは まだ主人公の過去が明らかになってないから このシリーズ読みたいなウサギが死んでも悲しくなかったってエピソードは「となりの怪物くん」でもあったな 重松清…

『花まんま』

朱川湊人著まあおもしろかった世にも奇妙な物語っぽい 解説が重松清さんでビビった「都市伝説セピア」って本を出してるみたいだけどそれも読んでみたい この人の雰囲気好き なんか教科書に載ってそう一番印象に残っているのは「妖精生物」 不幸とか幸せを誰…