2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『アイアンマン:エクストリミス 』

微妙アイアンマン3の原作となった作品 そもそも俺は3より2の方が好き あとやっぱり映画のスピード感とロバート・ダウニー・Jrの演技があってこそだなって思った 3みたいにポーズでアイアンマンになれたり、量産型を作ったりはしない ただトニーも超人に…

『天使のトッチオ』

とりやまあきら作ふつう ドラゴンボールの鳥山明さんの絵本 いかにも鳥山さんの絵 ただ絵本としてどうかと言われると文字が多いし、絵も複雑なので子供向けではないかも宇宙人好きだな ネコマジンにも出てきただろもう少し漫画ではなく絵本ってとこに挑戦し…

『若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来』

城繁幸著おもしろかった内容も面白いし、何よりわかりやすく書いてあるのがいい なぜ若者は3年で会社を辞めるのか 主な原因は2つ ①かつてと違い、高い意識と専門性を持った学生が就職活動を通して採用されるようになった結果、業務とのミスマッチが起きた ②…

『前田敦子はキリストを超えた―〈宗教〉としてのAKB48』

濱野智史著つまんなかった過呼吸やアンチからのバッシングを受けながらもセンターにいるという「自己犠牲の精神(利他性、無私)」が前田敦子を情報社会において「超越者(キリスト、昭和天皇)」にしたということらしい 西武ドームで過呼吸の中「フライング…

『なぜベストを尽くさないのか』

上田次郎著トリックファン用の本 おもしろい、つまらないを言うのは野暮なのでやめときます ただ読むのは時間の無駄ではあります 上田教授が日々いかにベストを尽くしているかを著した本 エネルギー保存の法則はちょっとうけた もっと超能力者を倒したエピソ…

『人間の土地』

サン=テグジュペリ著 堀口大學訳つまんなかった つか翻訳が下手すぎて全然読み進められなかった 「ロング・グッドバイ」以来のクソ訳 外国語って物が主語になることが多いからそもそも読みにくい「星の王子様」の作者 伊坂幸太郎の「砂漠」に出てきた本すべ…

『たくらむ技術』

加地倫三著つまらなかったロンハーとかアメトークとかのプロデューサー加地さんの本 思えばいつも無意識に企んでいたらしい テレ朝の入社のときもたくらんでスポーツ部門を志望したらしい基本的に一貫して処世術を書いている うまく世の中を立ち回っていくた…

『君たちはどう生きるか』

吉野源三郎著おもしろかった題名見て少し警戒してたんだけど、意外と面白かった 「アルケミスト」とか「宇宙人アミ」とか人生を説く系はちょっと苦手なんだけど ちゃんと思想もありつつ、物語もしっかりしててよかった 驚きなのはこれが1937年に書かれたもの…

『武器としての決断思考』

瀧本哲史著ふつう 「若者はなぜ3年目でやめるのか」を読んでレールがある人生はないと思い、 その中でどう生きていくかの参考になるかと思い、連続して読んだ 結論から言うと、ただのディスカッションの方法を書いている本 確かにディスカッションをする点で…

『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』

佐藤尚之著まあおもしろかった主にスラムダンクのところがだけどスラムダンク累計1億冊突破の新聞の奴と廃校の奴をまさに企画した人 広告も今現在おもしろいことになってんな ある年代をターゲットにしてその人たちはこういう人たちだからCMでこれを流すって…

『若手行員が見た銀行内部事情  なぜ僕は希望に満ちて入社したメガバンクをわずか2年足らずで退職したのか』

稲村圭著まあおもしろかった 就職活動を終えてやっと精神的にも時間的にも余裕ができたので読んだ 正直な感想は「まあ そんなもんだろう」ということ 就職活動を通して自信満々にそして生き生きとと夢を語る学生たちを見てきた 一方自分はそういうのが苦手な…