『百年の孤独』

G・ガルシア=マルケス

つまんなかった

巻頭の家系図が物語のすべて
ほんとひたすら事実を述べるだけっていう
それがこの人の魅力なんだろうけど俺には合わないわ
なんでこんなのが世界傑作文学100に選ばれてんだろ
豚のしっぽから始まり豚のしっぽで終わる一族と国の繁栄と滅亡を描いた作品
こっから何をくみ取ればいいのかな
ウルスラが一番貢献してるってのと小町娘のレメディオスがいいキャラって印象だけ

何年か経ったら忘れちゃいそうだな
名作ではないだろ

p193
「でも忘れちゃいけませんよ。生きてるうちは、わたしたちはいつまでも母親だってことを。革命家だか何だか知らないけど、少しでも親をないがしろにするようなことがあれば、そのズボンをさげて、お尻をぶつ権利があたしたちにあるってこともね。」

p441
文学は人をからかうために作られた最良のおもちゃである。

p470
この一族の最初の者は樹につながれ、最後の者は蟻のむさぼるところとなる