『三四郎』

夏目漱石

普通

すごく大学生としての自分とかぶった
でも三四郎は結局自分で行動したというより与次郎に連れまわされて出会いを果たしてるだけじゃん
だから今自分の行動でどうにかしようとしている俺にとっては
ちょっと見ててイライラしたな
男女関係も結局すぐ美禰子を好きになってるし
なんかあまりに現実的な大学生活をまざまざと見せつけられて
そんなんもう知ってるわってなってしまった

p284
「その時僕が女に、あなたは画だというと、女が僕に、あなたは詩だといった」

p299
八百屋お七時代の恋
寺の小姓を見そめ、火事になれば避難先の寺で会えるかもしれないと考え、自宅に放火、天和二年の大火をひき起こし、火刑にされた


なんというメンヘラ