『恋文の技術』

森見登美彦

微妙
どうしても単調な感じとループ感が否めないよな
他の著書をネタにしてる感じは嫌いじゃないけど
まさか韋駄天コタツとかパンツ番長の由来がここにあったとは
まあ設定と言うか書式は面白いんだけど
盛り上がりがないのと最後はちゃんと想い人にラブレターを書いてほしかったな

p288
私は恋文なんか、いりません。なぜならば、そんな関係になることが想像もできない人から恋文をもらっても気持ちが悪いだけだし、そんな関係になることが想像できる人だったら、恋文なんていうまわりくどいことをしないで、口で言って欲しいと思うからです。