『前田敦子はキリストを超えた―〈宗教〉としてのAKB48』

濱野智史

つまんなかった

過呼吸やアンチからのバッシングを受けながらもセンターにいるという「自己犠牲の精神(利他性、無私)」が前田敦子を情報社会において「超越者(キリスト、昭和天皇)」にしたということらしい
西武ドーム過呼吸の中「フライングゲット」のイントロが流れ、精いっぱいの笑顔を作り、手を広げた姿に筆者はキリストを超える姿を見たらしい(p38)



宗教の事はあまりわからないけれど無理やりすぎてなにがなにやら
そもそも新興宗教だと言われればそりゃそうだろと普通に思うわ



劇場での偶然性とか近接性とかもはや宗教関係ないだろ
後半はネタ切れでただ「ぱるる」のことを気持ち悪く書いてあるだけ




というか基本的にそもそもどうでもよかった
題名がピークですね

p87
AKB、それは免罪符の代わりに握手権をばらまく宗教と言ってもいい