『十角館の殺人』

綾辻行人

普通

映画マジック

小説でしか表現できないトリックってのは好きだし見事にだまされたけど
実際犯人が取った行動を考えるとあまりに堅実すぎてなんかなあって感じ
これだけ色んなミステリ知ってたら面白いだろうな
誰かのレビューにもあったけど動機というかストーリーの厚みがないってのは感じた
完全に娯楽小説やな


p214
上を見れば下にあり、下を見れば上にあり、母の腹を通ってこの肩にあり