『葉桜の季節に君を想うということ』

歌野晶午
まあまあ
思ったより好きだった
叙述トリックとしてはフェアじゃないかもしんないけど
でも自分がいかに年寄りに対して偏見を持ってるか思い知らされた点でよかった
麻薬の横流し
さくらと主人公の関係
蓬莱倶楽部
これらのストーリーが同時進行していく

こういうトリックものはハサミ男みたいに途中のストーリーとかがつまらなすぎて嫌になるんだけど
これはまあまあ展開があってよかった
しかもこういうちょっとしたメッセージ性があるのはいい
でもまた主人公が万能みたいのはやっぱ飽き飽き



アート・ブレイキージャズ・メッセンジャーズ
モーニン
フランス ルルドの水
ドイツ ノルデナウの水
インド ナダーナの水
禍福はあざなえる縄のごとし