エンリケ・バリオス著
つまんなかった
雰囲気としては「青空のむこう」とか「星の王子様」とか
あと南米だからかガルシア・マルケスのにおいもする
でもあまりに宗教とか自己啓発感が強すぎて「神秘の法」を思い出して気持ち悪くなった
さくらももこの絵の意味もよくわからん
結局理想を追い求めすぎて現実逃避してるようにしか感じなかった
ショーペンハウアーに読ませてみたい
アミの話し方がカヲル君みたいだった
これ読んで他人にやさしくできるくらいなら最初からしてるわ
p148
「愛をもって生きるほうが、ずっと楽しく生きられるんだよ。きみは月が好きでなかったね。でも、ぼくは好きだ。だから、きみよりよけいに楽しんでいるし、より幸せなんだよ」