『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』

佐藤尚之

まあおもしろかった

主にスラムダンクのところがだけど

スラムダンク累計1億冊突破の新聞の奴と廃校の奴をまさに企画した人
広告も今現在おもしろいことになってんな
ある年代をターゲットにしてその人たちはこういう人たちだからCMでこれを流すっていうのは古い

この商品はどんな人たちに売れているのか調べる

その人たちはどこで情報を得ているか調べる(コンタクト・ポイント)

それに合わせた宣伝(クチコミ・CGM・戦略PR・エンターテイメントなどなど)

一つのメディアに限定することなく活用する事に気を付ける(メディア・ニュートラル)

アフターサービスをやっていく


どこの企業もそうだけどより消費者目線になったってこと
自分も自己満足でいいから何か作っていきたいな


さとなお.com
加賀屋の流儀 細井勝
1982年 サントリーウイスキーローヤルCM「ランボオ
Subservient Chicken
NEC 「it」 主演小雪
戦略PR ピロリ菌
星野仙一 新聞広告
カンヌ国際広告祭

p60
個人発信しだして、個人の表現欲が満たされてくると仕事でそんな自分勝手なことは考えなくなった。消費者に伝わる表現をつくるのが最優先となり、自分が何をやりたいかなど無視できるようになったのである。

p83
「私たちは、消費者をターゲットと呼ばない。パートナーと呼ぶ」

p107
無人島でホールインワンしてもぜんぜん楽しくない」

p220
「コミュニケーションのキーになるアイデアを出した人」がコミュニケーション・デザイナーになり、全体をプランニングする