2010-10-23から1日間の記事一覧

『暗い所で待ち合わせ』

乙一著 すごくおもしろかった乙一作品で今のところ一番好き 乙一は最後のどんでん返しだけの奴かと思ってたけどすごいストーリー自体がしっかりしてて 今までのようにそれぞれの視点で描く技法、最後のどんでん返しだけでなく登場人物の心情とかもよく書かれ…

『つけ麺 哲』

微妙哲と書いて「とおる」と読む てっきりあの有名なTETSUと関係があるのかと思った そういえばつけ麺てつはどこにあるか聞かれたことがあった たぶんあれとおるの間違いだな その時はわかんなかったけど 味噌つけ麺730円を注文 麺が豆乳を入れてるとかで真…

『らぁ麺やったる 』

微妙 油そば600円を注文 ゴマ油がきいてて割と嫌いじゃない味だっだけど とにかく量が少ない 全然足りない そしてトッピングが少ないせめてメンマぐらい入れてくれ 値段相応というか満足感はない

『砂の女』

安部公房著 まあまあおもしろかった 現実にはありえないんだろうけどすごく現実っぽく書いてあった 比喩が多用されていたが、時々よくわからないというか無駄じゃないかっていうのもあった 片道切符、往復切符ってのがテーマかな もし自分がこういう状況にな…

『罪と罰 上・下』

ドストエフスキー 初めて読んだけど評判通りおもしろかったあらすじ ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ(主人公)は飲み屋でマルメラードフ(初対面の男)から 「職をなくし家が貧しくソーニャ(そいつの娘の一人)は身を売って生計を立てている。 …