『BANANA FISH』

吉田秋生著つまらなかった 一人のイケメンをめぐる多角形のBLとドンパチの話 時々劣化版AKIRAみたいな画途中からBANANA FISH関係なくマジでただのイケメンの取り合い 一番よかったのはanother storyの「光の庭」中性的な絵っていうのはどうも好きになれない …

『トリック』

最高 一番好きなのはサイ・トレーラーの話だな 劇場版でもドラマ観てないとわからないネタとかあっていい 例えば「歌」を詠むときの手の動きとか、上田教授の部屋にあった分銅とかの今までのグッズとか 山田が暴れん坊将軍好きからの松平健とか ガッツイシマ…

『ケイゾク』

トリックっぽいって思ったらやっぱり堤さんか今んとこおもしろいけど、トリックの方が好き 百の物証よりもな、千の証言よりも、てめぇの二つの目ん玉を信じろ。

『あなたが寝てる間に』

おもしろかった展開が韓国ドラマっぽいと思ったら やはり韓国でリメイクされてた久しぶりにいい映画音楽 つかヒロインかわいすぎるWhile You Were Sleeping - 16, A Happy Ending - YouTube

実は親子・兄弟っていうのはオチではない

ウォッチメン 恋 小池真理子 風の影

ちょっと古めの映画が好き

アパートの鍵貸します ティファニーで朝食を カサブランカ スティング 恋のデジャブ ペーパームーン 雨に唄えば あなたが寝ている間に

悪役

レオン ダークナイト フルメタルパニック サイコパス

『ギルティクラウン』

最初 エヴァとかラーゼフォンぽかったけどだんだん Swan Songっぽくなった

社会システム

新世界より サイコパス ICOの本 FF10 大体 小数を犠牲にして多数を成り立たせている

ホラー作品

絶対的な力を持つものから逃げて最後は策を弄して倒す

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映画の予告編の動画つくりたい

アニメ的予告編 SF的予告 アクション的予告

「龍が如く」

1>4>3>2>5

『天使の囀り』

普通リングとかのホラー映画を見てる感じ ひとつ気になったのはサファリパークの虎が感染してんじゃねってこと メサイアコンプレックスがブギーポップに続いてここにも 発想も展開も面白いんだけどなんか淡々としてんだよなあ 緊迫感がないつか引きこもりの…

『記憶の果て』

浦賀和宏著微妙 「人工知能」を通して、「意識」とは「他人」とはを考える 結局 何事も自分の責任 「他人がこうしろ」とか「他人がこうした」とか誰かのせいにしようとしても判断や行動したのは自分なんだから 他人の気持ちなんてわからない 意識を相手が持…

『“文学少女”と死にたがりの道化』

野村美月著まあおもしろかった地味に人間失格読んだことないんだよな まさか本を食べる話だとは まだ主人公の過去が明らかになってないから このシリーズ読みたいなウサギが死んでも悲しくなかったってエピソードは「となりの怪物くん」でもあったな 重松清…

『花まんま』

朱川湊人著まあおもしろかった世にも奇妙な物語っぽい 解説が重松清さんでビビった「都市伝説セピア」って本を出してるみたいだけどそれも読んでみたい この人の雰囲気好き なんか教科書に載ってそう一番印象に残っているのは「妖精生物」 不幸とか幸せを誰…

『マルドゥック・スクランブル 圧縮・燃焼・排気』

冲方 丁(うぶかた とう)著おもしろかった一巻目はそうでもないけどだんだん面白くなってきた ほとんどSFというよりカジノの物語 焦げ付きは「過去の亡霊」みたいな解釈でいいのかな一人は合法性を主張しマルドゥック09を作った 一人は非合法性を認めつつ、…

『THE HYDE』

寶井 秀人著ふつう まずHYDEの本名が寶井 秀人ってのも知らなかった 実は身長161 喫煙所にたむろしてるのがダサいから禁煙した 実は色盲 いつでも辞めてやるぐらいの気持ちだとバンドは長く続く ロックを大衆にそしていかに世界に浸透させていくかを考えてい…

『都内ラーメン屋・つけ麺屋私的5選』

自分なりにコスパとか味とか場所とか考慮してリピーターとなっている店たち 単においしいってのといわゆる中毒性、またここのラーメン、つけ麺食いたいなっていうのはちょっと違うと思うんだ1,つけ麺 TETSU品川の品達の一角 ベタ中のベタだけどやっぱりうま…

『レヴォリューション No.3』

金城一紀著おもしろかった 爽快好奇心、おもしろそうってだけでバカみたいに集まれる友達いい 西田幾多郎「善の研究」 司馬遼太郎「国盗り物語」 「エックハルト説教集」 オットー「聖なるもの」 ベンヤミン「暴力批判論」 ウラジミール「死」 フランツ・フ…

『雪のひとひら』

ポール・ギャリコ著普通 惜しい作品 こういうキラキラ系な感じは別に嫌いじゃないんだけど やっぱり宗教色が入ってきちゃうとテンション下がる あと文庫本の帯ない方がいいだろこれ 帯に女友達に送りたい本No1ってあるけどない方が表紙きれい 雰囲気も発想も…

『ブギーポップは笑わない』

上遠野浩平著微妙 それぞれの人物の視点で時間も重層的 いかにも少し昔のラノベって感じ 雰囲気は独特 ブギーポップの登場時間短すぎんだろ 内容としては薄い ゴンドラの唄 ニュルンベルクのマイスタージンガー 原子心母 認知された子 カルラ舞う チーマー …

『陽だまりの彼女』

越谷オサム著つまんなかった 彼女が猫それだけ 携帯小説みたい 困難の後のラブラブは少しだけなら許すけどただのラブラブはいらない 上野樹里と松潤で映画化するらしい またベタな感じやなあ女子が男子に読んでほしい恋愛小説No1らしい なぜなのか終の住処 …

『長いお別れ』

レイモンド・チャンドラー著 清水俊二訳微妙 訳が下手すぎる 絶対下手 直訳すぎる 話がまず入ってこない 村上春樹訳を読んでみたい話としてはまあまあおもしろかった 回りくどい言い方は嫌だったけど会話の感じは嫌いじゃない p437ロジャーの最後の小説が「…

『アミ 小さな宇宙人』

エンリケ・バリオス著つまんなかった雰囲気としては「青空のむこう」とか「星の王子様」とかあと南米だからかガルシア・マルケスのにおいもするでもあまりに宗教とか自己啓発感が強すぎて「神秘の法」を思い出して気持ち悪くなったさくらももこの絵の意味も…

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『累犯障害者』

山本譲司著おもしろかった ノンフィクションもいいな 実用書は嫌いだけどこういうドキュメンタリー的な本なら好きかも 「セックスボランティア」と一緒に読みたい感じ何回も衝撃を受けた 全人口における障害者の割合とか手話がろうあ者と健常者が身につける…

『犬憑きさん 上・下』

唐辺葉介著おもしろかったテーマは一貫している 妖怪、幽霊、呪術とは 上p346 p351一つにはシュレディンガーの猫的解釈 妖怪とかいる世界と普通の人がいる世界は並列してて観察者がいないから混ざっている状態 だからふとしたきっかけで境界を超えたりして…

『砂漠』

伊坂幸太郎著微妙 やはりひたすら軽いp283は自虐でもあり、読者への皮肉でもあるのかな 伊坂が好きな人はこういうユーモアのある会話を読んで自分もちょっとユーモアのある人間だと勘違いしたいのかな 実際これを読んだからと言って面白い人にはなれないし面…